JOB CATEGORY
職種紹介

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測量

土木工事の設計計画に必要な図面や資料を作ります。橋梁点検業務なども担い、ドローンをはじめとした新技術への取り組みも進めています。

主な役割・仕事

測量業務の担当者として、現地踏査、現場における測量作業、および観測データの計算、編集といった作業に関わっています。直近の1~2年に関しては、上記に加えて、作業計画および成果品の納品についても、上司および先輩社員の指導を仰ぎながら、挑戦しています。また、測量部として橋梁点検業務に注力しており、現場における点検調査、調査結果の整理といった作業に関わっています。

◎測量業務における現地踏査
◎現場における測量作業(基準点測量、水準測量、現地測量、路線測量、用地測量等)
◎観測データの計算、測量図面の作成
◎発注者との協議・連絡・調整及び関係機関との協議等の実施
◎橋梁点検業務における現地調査、調査結果の整理

主な勤務地
  • 京都洛西本店
一日の仕事の流れ
  • 8:30

    出社

    【現場において、基準点の選点および観測、水準測量、現地測量を実施する場合】
    ※出社したら、メールの確認と当日の予定を確認します。その後、社用車に測量器械や作業に必要な道具の積込み等の準備を行います。忘れ物がないか、入念に確認します。

  • 9:00

    会社出発

    ※9時には、会社を出発します。安全運転で、いざ現場へ。

  • 10:00

    現場到着

    ※現場に到着したら、各自で道具や服装を準備します。その後、集合し、改めて当日の作業内容の確認と、服装(安全ベスト、ヘルメット等の着用)の確認を行います。

  • 10:00 ~ 12:00

    基準点の選点、基準点測量

    ※測量を実施するに当たって、基準となる点が基準点です。基準点の適切な位置への設置(選点)をまず行い、続いて観測(基準点測量)を実施します。トータルステーションという測量器械を使用します。

  • 12:00 ~ 13:00

    お昼休憩

  • 13:00 ~ 14:30

    水準測量

    ※水準測量は、標高を求める測量です。レベルという測量器械と標尺を使用します。

  • 14:30 ~ 16:30

    現地測量

    ※現地測量は、現況の地形(道路や建物、水路構造物、ブロック塀等)を測定し、平面図という測量図面を作成する測量です。基準点測量と同様に、トータルステーションを使用します。

  • 16:30

    現場出発

    ※忘れ物がないか確認し、現場を出発します。

  • 17:30

    会社到着

    ※会社に戻ったら、観測データの整理を行います。その後、翌日の作業予定の確認を行い、業務終了。

  • 18:00

    退社

    ※遠方の現場の場合、会社到着が18時を過ぎることもあります。

社員に聞く
吹上技研コンサルタントの"働きやすさ"
社員photo

T・A

測量
2014年入社

測量業務は、皆さんが思っている以上に複雑な技術であり、完全に習得するには、多大な経験が必要であると日々感じています。私も入社して随分経ちますが、今でも上司や先輩社員から教わることは多いです。社内に経験豊富な技術者がいるため、相談しやすい環境であると思います。近年は、残業の抑制への取組み等、職場環境の改善にも取り組んでおります。